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The Beach Boys「SUMMER LOVE SONGS」 [Beach Boys]

2004年の「SIGHTS AND SOUNDS OF SUMMER」、2007年の「THE WARMTH OF THE SUN」に続き、新たに作られたステレオ・ヴァージョンやレア・ミックス曲などを収録したビーチ・ボーイズの編集盤の第3弾「SUMMER LOVE SONGS」が出た。
すでに今年の3月に発売になっていたものだが、この度ようやくゲット。

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20曲が収録されているが、このうち6曲がリミックスされた新たなステレオ・ヴァージョン、1曲がデニス作の未発表曲。選曲も第3弾ともなると隠れた名曲が多いが、いい選曲だ。
曲目は以下のとおり。

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まず1曲目に収録されている「Don't Worry Baby」は従来では演奏が真ん中、コーラスが右、ブライアンのリード・ヴォーカルが左となっていたステレオ・ヴァージョンが、コーラスを左右に散らし、リード・ヴォーカルがセンターに来ている新たなミックス。
ヴォーカルが片側からしか聴こえて来なかった今までのミックスに比べると、不自然さがなくなって大変よろしい。

続く2曲目の「Why Do Fools Fall In Love」は今回初登場のステレオ・ミックスだが、なんと数十秒のピアノのイントロが付いている!ちょっと驚きのヴァージョンだ。

11曲目の「Hushabye」「Don't Worry Baby」と同じく左右泣き別れ型コーラス&ヴォーカルだったものがセンターに定位されたミックス、
12、13曲目の「I'm So Young」「Good To My Baby」は初登場のステレオ・ミックス。
14曲目の「Fallin' In Love」は'70年のアルバム「SUNFLOWER」レコーディング時のデニスの未発表曲で、これが今回の最大の目玉。

実はこの曲、'70年にイギリスとフランスだけで出た「Sound Of Free」というソロ・シングルのB面に「Lady」というタイトルでモノ・ヴァージョンで収録されていたという幻の1曲。いかにもデニスらしいメロディのなかなかいい曲だ。

最後20曲目の「Girls On The Beach」には曲の終わりにに「Don't Worry Baby」のアカペラ・コーラスのアウトロ付き編集ヴァージョンになっている。
他の曲も半分近くは2009年リマスターで音質も向上しクリアな音になっている。

しかしなあ、新しく作ったステレオ・ミックスや未発表曲をこういう編集盤に収めて小出しにするやり方も3つ連発で続くとさすがにどうなのかなあ、と思う。
これをやるくらいなら「PET SOUNDS」以外のモノ・ミックスのアルバムを全部ステレオ化してくれよ!と思っているファンは少なくないはずだ。
ただ、それでもこういうのが出れば思わず買ってしまうのはファンとしてのサガとしか言いようがない(笑)。


このアルバムは日本のamazonで長いこと品切れだったのでUS amazonで購入したのだが、その時にいっしょに注文したのがコレ。てか、メインはこっちだったんですが(笑)。

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「WOODSTOCK」の限定BOX入り40周年記念コレクターズ・エディションのブルーレイ。
今観てる最中なのだが、長い(笑)。少しづつ観ているので観終わるまであと2日くらいかかりそうで、こちらは観終わり次第取り上げます。




Summer Love Songs

Summer Love Songs

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2009/03/27
  • メディア: CD



タグ:The Beach Boys
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Murry Wilson「THE MANY MOODS OF MURRY WILSON」 [Beach Boys]

またまたCDジャーナルでの情報によると、ブライアン・ウィルソンをはじめとするビーチ・ボーイズのウィルソン3兄弟の父でマネージャーでもあったマリー・ウィルソンのアルバム「THE MANY MOODS OF MURRY WILSON」がUKで4/7、USで4/21、日本でも4/25にそれぞれ再発されることが分かった。

US Capitolのオリジナル盤。デザインがちょっとBLUE NOTEなどのジャズのジャケっぽい。

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オリジナルのアナログ盤は一時期は入手困難なレア盤だったが、現在は見つかればそんなに高くない値段で入手可能。まあでもこんな大して面白くもないものを欲しがるのはよっぽどのマニアである(笑)。

マリー・ウィルソンと言えば家庭内暴力オヤジというイメージが強く、子どもの頃のブライアンをはじめ3人の息子たちに日常的に暴力を振い、それがブライアンの右耳の難聴の原因になったり人格形成に影響を及ぼしたということで、このオヤジ、私はどうも好きになれない。
それでもいち早くブライアンの類い稀なる音楽的才能を見抜いて自らビーチ・ボーイズのマネージャーとなってレコード会社に売り込みに回ったりと、息子たちのために頑張った点は評価すべきなんだろうな、とは思う。

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まあそれは置いといて、このアルバムはマリーがブライアンによってマネージャーを解雇された後の1967年に残した唯一のアルバムである。内容は全編オーケストラによるインストもの。もともとが音楽家志望だったマリーはこのアルバムの12曲中5曲を書いているが、他にはビーチ・ボーイズ「The Warmth Of The Sun」や、アル・ジャーディンが提供した「Italia」という未発表曲も入っている。

ちなみに、私が持っているこのアナログ盤、ジャケの右上に"FREE"とパンチングされている。どうも売れ残ったデッド・ストックを無料で配布したものか何からしい。

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まあ出来はそこそこ。ちょっとノスタルジックで、こじゃれたカフェとかのBGM向きの音楽、ってとこでそれ以上でもそれ以下でもない。
2002年に一度CD化されたことがあるが、今回はリマスターされ8ページのブックレットが付いたデジパック仕様での発売だということだ。
興味がある方はどーぞ。



The Many Moods of Murry Wilson

The Many Moods of Murry Wilson

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Toshiba EMI
  • 発売日: 2009/04/21
  • メディア: CD


タグ:Murry Wilson
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Brian Wilson「THAT LUCKY OLD SUN」DVD [Beach Boys]

昨年私が聴いた中で最も良かったアルバムとして、2008年のアルバム・ベスト10の1位に挙げたブライアン・ウィルソンのアルバム「THAT LUCKY OLD SUN」のDVDが1/27にアメリカで発売になった。

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昨年の5月にキャピトル・スタジオ"A"で収録されたライヴ映像で、アルバムの曲を1曲目から収録順に全曲ライヴ・ステージで演奏したものだ。
以前「PET SOUNDS」をアタマから全曲ライヴで演奏するという、DVD化もされているツアーをやったことがあるブライアンだが、今回はそれ以来のアルバム全曲再現企画である。

CDやアナログと同じく、このDVDも再生紙を使用した3面開きデジ・パックとなっている。
初回のみプラスチック製のステージ・パスのレプリカが封入されている。

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このうち一部のライヴ映像は限定盤CDに付属のDVDで観ることが出来たが、今回このDVDによってその全貌を観ることが出来るようになった。
あのオマケDVDの映像で喰い足りなかったファンには嬉しいソフト化だ。
しかもこれがなかなか素晴らしい演奏で、ライヴならではの緊張感やブライアンのヴォーカルがリスナーの頭のてっぺんから聴こえる5.1chサラウンドの臨場感で感動も新たにすることが出来る。

映像特典がいくつか収録されているが、アルバムのメイキング/レコーディング風景、インタビュー映像などの他、インターネットで配信されたYahoo! MUSICからのライブ映像も収録されている。ここではアルバム収録曲の他に「California Girl」「I Get Around」「Good Vibrations」などのビーチ・ボーイズ時代の曲も演奏していて、なかなか充実した特典内容だ。

ただ、例によって私は一足先にUS盤を買ってしまったが、これには字幕スーパーがない(リージョンはフリー)。やはりこれだとインタビューなどがちとキツイので、みなさんには2/25発売の国内盤をオススメします。
でも最近ブルーレイ・レコーダーを購入した私としては、ブルーレイ版も出して欲しかったかなあ〜。

"Morning Beat"






That Lucky Old Sun [DVD] [Import]

That Lucky Old Sun [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Capitol
  • メディア: DVD

ラッキー・オールド・サン [DVD]

ラッキー・オールド・サン [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN
  • メディア: DVD



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「THAT LUCKY OLD SUN」アナログ盤到着 [Beach Boys]

今日仕事から帰ったらやっと届いてました、ブライアン・ウィルソンの新作「THAT LUCKY OLD SUN」の限定アナログ盤。
何でこんなに時間がかかったのかは不明だが、とにかくようやくゲット出来た。

改めて見ると、何だかオレンジ・ジュースとか柑橘系の洗剤のパッケージみたいなジャケだ(笑)。
でも爽やかでいいね。

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ジャケの材質はデジ・パックのCDと同じ、ちょっとガサついた感触の紙が使われていて(多分リサイクル・ペーパー)、ゲイトフォールド仕様。
インナー・スリーヴには歌詞が載っている。

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レーベルはCDとは全く違う、Appleレーベルのパロディのようなオレンジ・レーベル。
盤は180gの重量盤でそこそこ重たい。

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まだかけてないけど、まあ音質はCDとほぼ同じようなもんでしょう^^。
先月CDの方を買ってからよく聴いているが、このアルバムはやっぱ傑作です。
みなさんも是非。




That Lucky Old Sun [12 inch Analog]

That Lucky Old Sun [12 inch Analog]

  • アーティスト: Brian Wilson
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2008/07/31
  • メディア: LP Record


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Brian Wilson「THAT LUCKY OLD SUN」 [Beach Boys]

7月始めにこのブログでやった「上半期アルバム・ベスト10」で1位に挙げたとおり、私が今年聴いた数あるアルバムの中で今のところサイコーにいいと思っていたのがPufume「GAME」で、「これを超える内容のアルバムが現れるのか?」みたいなことを書いたのだが、ついに超えるものが現れた(笑)。

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ブライアン・ウィルソンの新作「THAT LUCKY OLD SUN」である。
さすが天才ブライアン、Perfumeには負けなかったのだった(笑)。

あの幻の名作を見事にリメイクして音楽ファンを驚かせた前作「SMiLE」からおよそ4年、ファンが首を長くして待っていた新しいアルバムだが、これが予想以上の素晴らしい出来映えだ!

アルバム・タイトル曲は1940年代のスタンダード・ナンバーだそうだが、この曲にインスパイアされたブライアンが盟友ヴァン・ダイク・パークスの強力を得て制作されたのが今回のこのアルバムである。

「SMILE」セッションの曲だった「Can't Wait Too Long」も収録され、全体的にも"Smiley"な雰囲気を若干残しているが、今までのソロ作の中で最もビーチ・ボーイッシュな印象も漂っている。
38分少々という短い内容ながら、途中ナレーションを挟みつつ全13曲ほとんど曲間がなくメドレーのようなかたちで進むトータル・アルバムになっている。

英語なので完璧に理解出来るわけではないので大雑把にだが、歌詞を読んでみるとブライアン自らの様々な過去を振り返ったものが多く、それを少年のような瑞々しい感性で表現しているようで、これがなかなか感動的。美しいメロディと相まって何だか聴いてるうちに泣けて来るのである。

4面開きのデジ・パックのジャケを広げてみたところ。
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まだ届いたばかりで聴き込んでいないので詳しく説明することは出来ないのだが、冒頭の「That Old Lucky Sun」から続く2曲目の「Morning Beat」の流れだけでもうゾクゾクの鳥肌ものだ。もちろんブライアンならではの流麗なメロディを持つ楽曲自体の出来は今回も非常に素晴らしい。
まだ数回しか聴いていないが、最初に聴いた段階でこれはもう名盤だということが直感で感じ取れたほどの出来である。
古巣のCapitolレーベル復帰第1弾としてこの上ない滑り出しであると同時に、これは今までの最高傑作だと思う'88年の最初のソロ・アルバムに匹敵するくらいの充実した内容のアルバムだと思う。

ブックレット最後にある"Special Thanks"には「いつまでも僕の"サーファー・ガール"でいて欲しい愛する妻・メリンダへ」とか、カーニーとウェンディのふたりの娘やその家族に向けた感謝、ヴァン・ダイク・パークス夫妻に向けた感謝などに混じって「日常生活の中で忘れたことはない愛する兄弟、デニスとカールへ」という部分にも思わずジンと来た。

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ブライアンというと、どうしても「PET SOUNDS」「SMILE」の話題が出て来てしまうが、いつまでもそういう切り口でブライアンが語られ、教祖みたいに崇め奉られるのはもういい加減食傷気味である。
そんなことには関係なく、とにかくこれはひとりの才能あるアーティストによる非常にハートフルで美しい曲が詰まった素敵なアルバムである。多くのリスナーの耳に届いて欲しい傑作だ。

限定盤にはDVDが付いているが、これにはこのアルバムの制作過程を記録した映像や、キャピトル・スタジオで行なわれたライヴ・パフォーマンスが収録されている。
ちなみにアナログもいっしょに注文しているのだが、こっちは注文したのが遅かったのであと1週間くらい到着が遅れるみたいだ。早く欲しい〜。


「THAT LUCKY OLD SUN」のオフィシャル・サイトはコチラ
      ↓
http://www.brianwilson.com/lowres.html





That Lucky Old Sun

That Lucky Old Sun

  • アーティスト: Brian Wilson
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2008/09/02
  • メディア: CD

That Lucky Old Sun [12 inch Analog]

That Lucky Old Sun [12 inch Analog]

  • アーティスト:Brian Wilson
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2008/08/19
  • メディア: LP Record

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The Beach Boys BEST 20 - Part 2 [Beach Boys]

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さ〜て、後半のベスト10であります。
前回の20位〜11位は「裏ベスト10」的な感じもありますが、いよいよ「表」の発表です。私が大好きな名曲たちが登場しますよん。
それでは10位から。

No.10 Help Me, Rhonda
ビーチ・ボーイズお得意のシャッフル・ビートを使った名曲。アル・ジャーディンがこの曲で初のリード・ヴォーカルを取った。
アルバム・ヴァージョンでは終わりそうで終わらないフェイド・アウトを繰り返す遊び心のあるエンディングが面白い。
アルバム「TODAY」にはアルバム・ヴァージョンが、「SUMMER DAYS (AND SUMMER NIGHTS)」には別テイクのシングル・ヴァージョンが収録されているが、私はアルバム・ヴァージョンの方が好き。



No.9 God Only Knows
「PET SOUNDS」収録の何の説明もいらない名曲。素晴らしいという意外に表現する言葉が見当たらない。奇跡の名曲である。こんな誰も書けないような荘厳さすら感じる曲を書くからブライアンは天才なのだ。
この曲の美しさに触発されてポール・マッカートニー「Here, There And Everywhere」を書いたという話もある。
でも残念ながら聴き過ぎで耳が慣れてしまったためにランクは低めになった^^;

No.8 Sail On Sailor
アルバム「HOLLAND」収録の曲で、ヴォーカルを取るのは前作からグループに加入したブロンディ・チャプリン
アルバムにシングル向きのキャッチーな曲がないというレコード会社側の要望で、この2年前にブライアンが書いていた曲をジャック・ライリー、レイ・ケネディらといっしょに手を加えて完成させた曲。
非常にゆったりした重めのシャッフル・ビートの曲で、困難を乗り越えて来た船乗りを歌った歌詞の内容がグループ自身を象徴しているようである。



No.7 All Summer Long
同名アルバムのタイトル曲。コーラス・ワークも絶品なサーフィン時代を代表する1曲である。
映画ファンにはジョージ・ルーカス監督のデビュー作「アメリカン・グラフィティ」のエンドロールでかかることでお馴染みの曲。あの映画には「Surfin' Safari」も使われているが、そのことや、この映画のヒットにより'60年代リヴァイヴァル・ブームが起こったことがのちにビーチ・ボーイズ再評価へと繋がっていく。



No.6 I Get Around
この曲も「ALL SUMMER LONG」収録。グループ初のNo.1に輝いたシングルで、非常に構成が凝っている曲だ。
ビートルズが全米を席巻し始めた頃にライバル心を燃やしたブライアンが放った渾身の名曲。リード・ギターはごく一時期グループに参加していたグレン・キャンベルというのも意外。

No.5 Do It Again
アルバム「20/20」に収録されているキャピトル時代末期に放った傑作シングル。
比較的ロック色が強いアレンジで、シンプルながら耳に残るメロディ・ラインはもうブライアンの独壇場。マイク・ラヴと協力して初期のサーフィン&ホット・ロッド時代に立ち返った内容で久々にスマッシュ・ヒットを記録した名曲。



No.4 Fun, Fun, Fun
アルバム「SHUT DOWN VOL.2」収録の大ヒットシングル。ホット・ロッドをテーマにした曲の中ではダントツにインパクトがあり、疾走感溢れるカッコイイ曲だ。曲の終盤の展開も凝っている。この曲のリード・ギターもグレン・キャンベルが担当。カーペンターズなど、カヴァーされることも多かった名曲だ。

No.3 Please Let Me Wonder
アルバム「TODAY」収録。この曲も間違いなくブライアンが書いた数多い名曲の中でも屈指の1曲で、山下達郎、中山康樹、萩原健太、みんなこの曲が大好き(笑)。
胸がキュンとなって泣けて来るほど実に美しく切ないラヴ・バラードの傑作である。



No.2 Good Vibrations
もうこれは誰もが納得の名曲でしょう。これ1曲のレコーディングに4つのスタジオと延べ7ヶ月の時間と5万ドルの費用をかけたブライアン渾身の1作。彼の創作意欲がピークにあった時の最高傑作シングルがこれだ。
後の時代にプログレ・バンドがアルバム1枚をかけてやったことを、ブライアンは3分台のこのシングル1枚で表現した。これを傑作と言わずに何と言う、という名作である。

No.1 Don't Worry Baby
私の場合、誰が何と言おうとこの曲がビーチ・ボーイズの数ある名曲の中でずっとNo.1である。無性に心を揺さぶられる名バラードだ。。転調するコード進行も実に素晴らしい。
ブライアンフィル・スペクターに憧れていたのは言うまでもないが、この曲はロネッツ「Be My Baby」のアンサー・ソングだと言われている。ファンの間ではベスト10を作れば絶対に上位に入る名曲だ。
アルバム「SHUT DOWN VOL.2」収録。



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以上、私のベスト20でした。
もちろんこれ以外にも名曲はたくさんある。「Surfin' Safari」「Surfin' USA」のサーフィン時代の代表曲2曲はコテコテすぎるので敢えて外したし、「Surfer Girl」「California Girls」「Wendy」「Break Away」「Add Some Music To Your Day」「The Trader」「Good Timin'」などなど、涙をのんで落とした曲も数知れず。この辺はみなさんアルバムを買って聴いて下さい^^。
さー、これから夏本番、ビーチ・ボーイズを聴いて暑い夏を乗り切ろう!(笑)。

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The Beach Boys BEST 20 - Part 1 [Beach Boys]

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私が仲良くさせていただいているいくつかのブログではそれぞれでビートルズの赤の時代、青の時代のベスト・ソングを発表しておられますが、このところビーチ・ボーイズづいている私としては、じゃあここはひとつビーチ・ボーイズでいってみよ〜ではないかと思い立った^^。

アルバム単位での紹介はメインサイトのROLLING BEAT BOYSの方でやっているが、曲単位で紹介出来る機会はなかなかないので、私個人の独断と偏見で選んだ曲ベスト20を発表したいと思います。ちなみに順位は今日の気分でのランキングなので、明日は変わっているかも知れません(笑)。
では今回はカウントダウン方式で20位から。

No.20 Getcha Back
'85年のアルバム「THE BEACH BOYS」収録。'60年代のサーフィン・サウンドを再現し、全米26位のヒットとなった。プロデュースは当時カルチャー・クラブのプロデューサーとして有名だったスティーヴ・リヴァイン、作詞・作曲はマイク・ラヴテリー・メルチャーブライアンは関わっていないものの、グループの後期の歴史における名曲のひとつ。
ブルース・スプリングスティーン「Hungry Heart」に激似?というツッコミはなしでお願いします^^;

the beach boys


No.19 Surf's Up
同名アルバムからの曲で、ご存知のとおり幻のアルバム「SMILE」に収録されるはずだった曲。ヴァン・ダイク・パークスの難解な歌詞が乗ったブライアンの曲も展開が目めぐるしく変化しひたすら暗いが、この曲を作った'67年当時のブライアンの狂気を孕んだ内面を垣間みることが出来る。不思議なスケール感もある曲だ。

No.18 Hushabye
名作「ALL SUMMER LONG」収録のカヴァー曲。とにかくコーラスの美しさではピカイチのナンバー。ブライアンのファルセットも冴え渡っている。こういう曲を取り上げるセンスも素晴らしいね。
ちなみにスパイダース「サマー・ガール」はどうもこの曲をパクったらしい(笑)。



No.17 Heroes And Villains
「SMILEY SMILE」に収録されたシングル曲。「Good Vibrations」と同系のプログレッシヴな名曲だ。
スペイン軍とインディアン(ネイティヴ・アメリカン)との争いを止めようと、弾丸が飛び交う中で必死に踊り続ける双方との混血の少女が出てくるヴァン・ダイク・パークスの鮮烈な歌詞は当時のベトナム戦争への反戦の意味も込められているところがニクイ。

No.16 Little Honda
これも「ALL SUMMER LONG」収録。日本製のバイクがテーマになったホット・ロッド・ナンバー。マイク・ラヴが出だしで叫ぶ "Go!" からスピード感溢れるノリノリの曲である。
HONDAのバイクを賞賛するような内容だが、当時の日本の高度経済成長期における対米輸出情勢が窺える1曲でもある。



No.15 Girls On The Beach
"浜辺の女の子”をテーマにした、まさにビーチ・ボーイズのサーフィン時代の真骨頂。
分厚い迫力あるコーラス・ワークと巧みな転調が実に素晴らしい名バラードである。
同系列にある「Surfer Girl」も名曲だが、私はこっちの方が好き。
この曲も「ALL SUMMER LONG」収録曲。

No.14 Darlin'
「WILD HONEY」収録のカールのソウルフルなヴォーカルも冴え渡る傑作。ブラス・セクションが起用されているが、これはビーチ・ボーイズとしては初の試み。
実はSharon Marieのためにブライアンマイクが書いた「Thinkin' 'Bout You Baby」という曲が原曲となっていて、これを改作したもの。
のちにThree Dog Nightと名前を変えるRedwoodsのために改作したのだったがこれはオクラ入りとなり、代わりにセルフ・カヴァーしたものがこれ、という逸話もあり。

No.13 Marcella
72年の「Carl & The Passions / SO TOUGH」収録の、カールによる曲。
ブライアンともデニスともタイプが異なる、ソウル色やロック色が強い曲を書くカールだが、ダルシマーを使い、メロディ・ラインが独特でインパクトのある楽曲だ。
いまひとつ冴えないアルバムの中で異彩を放つ傑作です。



No.12 Disney Girls (1957)
この曲はブルース・ジョンストンが書いた曲の中ではダントツに美しい曲だと思う。
この人のメロディ・メーカーとしての才能は時としてブライアンも驚くほどのものを見せるときがある。涙が出るほどの名バラード。
アルバム「SURF'S UP」収録曲。

No.11 I Can Hear Music
アルバム「20/20」収録曲。「Be My Baby」でお馴染みのロネッツ後期のあまりヒットしなかったナンバーをカヴァーしたこの曲、アレンジやカールのヴォーカルが絶品で、カヴァー曲の中では群を抜いていると思う。惚れ惚れするような曲である。




ベスト10は次回に続く・・・

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The Beach Boys 「20/20」&「SUNFLOWER」UPしました。 [Beach Boys]

メインサイトのROLLING BEAT BOYSの方に、ビーチ・ボーイズのアルバム「20/20」「SUNFLOWER」をUPしました。
「SUNFLOWER」は最近評価も高く、初紙ジャケ化もされ話題を呼んでいるようです。
紙ジャケをお持ちの方はオリジナル・アナログ盤との比較の際にお役に立てればうれしいです。

画像をCLICKすればそれぞれのページに飛びます。
よろしければご覧下さい^^。

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「PACIFIC OCEAN BLUE」アナログ盤、ようやく到着 [Beach Boys]

6/10発売の予定が次々に延び、本日ようやくDennis Wilson「PACIFIC OCEAN BLUE」のアナログ盤が届いた。
3枚組のカラー盤で、なかなか立派な作りで大満足^^

メインサイトのROLLING BEAT BOYSの方に追加しておきましたので、よろしければご覧下さい。

この画像をCLICKするとサイトに飛びます。
        ↓
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The Beach Boys 「U.S. SINGLES BOX」UPしました。 [Beach Boys]

入荷が遅れていたビーチ・ボーイズのシングル・ボックス「U.S. SINGLES COLLECTION : THE CAPITOL YEARS 1962-1965」がようやく到着。

紹介する写真が多いので、こちらもメインサイトのROLLING BEAT BOYSの方にUPしました。
これはなかなかのブツですよー^^;よろしければご覧下さい。

画像をCLICKすると掲載ページに飛びます。
        ↓
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「U.S. SINGLES COLLECTION : THE CAPITOL YEARS 1962-1965」のオフィシャル・サイトはコチラから。
曲を聴きながら動画でボックスの内容が詳しく分かりますよん。
       ↓
http://www.thebeachboys.com/singles/


こちらで収録曲のうちいくつかの映像が観られます。
       ↓
http://www.petsounds.com/singles/beachboys/Videos.html




US Singles Collection Box: The Capitol Years 1962-1965

US Singles Collection Box: The Capitol Years 1962-1965

  • アーティスト: The Beach Boys
  • 出版社/メーカー: US Capitol
  • 発売日: 2008/06/10
  • メディア: CD



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