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ピーター・グレイブス氏死去 [訃報]



私が中学生の頃から夢中になって観ていたテレビドラマ「スパイ大作戦(MISSION : IMPOSSIBLE)」でスパイチームのリーダー、ジム・フェルプスを演じたピーター・グレイブスが亡くなりました。享年83才。今のところ死因は明らかにされていません。

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トム・クルーズで映画化されたものは、テレビ版とはかなりニュアンスが違っていてイマイチですが(でも「MI:Ⅲ」はよかった)、「おはようフェルプス君」で始まる秘密指令のテープの声に従い、国家のために文字どおりの"実行不可能な任務”に命を賭して様々な手口で敵を欺くスリリングな小気味よさが快感のドラマでした。

昔は北海道には'72年までフジテレビ系の放送局がなかったため遅れた放送で、しかも夜中や夕方に放送されていたのでなかなか毎週は観られなかったのですが、開局してからは夜9時台に観られるようになり毎週楽しみに観ていた番組でした。でももうこの頃(シーズン6)はちょっとマンネリ化に陥りつつあった時期で面白さはイマイチになってましたけどねー。やっぱりマーティン・ランドー&バーバラ・ベイン夫妻が出ていたシーズン3くらいまでが黄金期でしょう。

ピーター・グレイブスはシーズン1だけの主役だったブリッグス役のスティーヴン・ヒルに代わり'67年のシーズン2から出演していて、'73年の最後のシーズン7までずっと主役を務めました。

'69年、'70年のシーズン4、5には「スタートレック」ミスター・スポックを演じたレナード・ニモイが降板したマーティン・ランドー&バーバラ・ベインの代わりに出てましたっけ。80年代にはリメイク版の「新・スパイ大作戦」も作られました。ちなみに、5拍子の印象的なテーマ音楽は「燃えよドラゴン」ラロ・シフリン

そう言えば最近ディアゴスティーニから「週刊スパイ大作戦」が出てますよね。また観たくなる名作です。
何はともあれすごく残念です。長い間お疲れさまでした。
合掌。



加藤和彦 死去 [訃報]

今日お昼過ぎに遅く起きてネットのニュースを見ていたら、とても信じられない記事が。
あの加藤和彦氏が亡くなったというニュースに目を疑いました。

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今朝軽井沢のホテルで首を吊って亡くなっているのが発見されたということで、遺書のようなものが確認され、自殺である可能性が高いという。

熱心なファンというわけではなかったですが、それでもサディスティック・ミカ・バンド「黒船」桐島かれん、木村カエラがヴォーカルを務めた再結成後の2枚のアルバムも持っているし、'70年代当時は日本人離れしたセンスが光るけっこう好きなバンドでした。
その'70年代中期にロキシー・ミュージックの前座でいっしょに全英ツアーを周って人気を博し、世界的に認知された最初の日本のロック・バンドでもありました。

何より私が小学6年生の頃にヒットして一世を風靡したフォーク・クルセイダーズ時代の「帰って来たヨッパライ」を初めて聴いたときの不思議で笑える奇妙なインパクトは今でも忘れません。「オラは死んじまっただ〜」なんて、シャレにもなりませんよ。

それにしても一体何のために自らの命を絶つようなことになったのか。早く真相が知りたいものです。
今日は「黒船」でも聴いて追悼します。

合掌。




黒船

黒船

  • アーティスト: サディスティック・ミカ・バンド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD



アレン・クライン死去 [訃報]

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ビートルズをはじめ、ローリング・ストーンズ、フィル・スペクター、サム・クックなどいくつかの大物アーティストのマネージャーを務めたアレン・クラインが4日、アルツハイマーのためにニューヨーク市内で亡くなった。享年77才。

ジョージを除くビートルズの面々&ヨーコといっしょに写真に納まるアレン・クライン(中央)。
1969年にビートルズのマネージャーに就任した頃の写真。

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やり手の敏腕マネージャーとして有名な人だったが、短かったビートルズのマネージャー時代には就任に至るまでに他のマネージャー候補を推すポールとクラインを推す他のメンバーとの間で対立を生み、就任後はあくまで利潤追求型の考えのクラインとそうではないメンバーとの間でいろいろと軋轢が生じたりして、結局はビートルズ解散のひとつの要因となった人物だった。

ストーンズの場合はCD化の際、自らが管理するabkcoによる仕切りで'60年代のDecca時代のアルバムのほとんどをUKオリジナルではなくアメリカのLondonレーベル準拠にしてしまった。
ということで、ビートルズ・ファンやストーンズ・ファンの中にはクラインにあまりいいイメージを抱いていない人も多いだろう。

私はアレン・クラインというと、ラトルズ「4人もアイドル」の中でジョン・ベルーシが演じたクラインのパロディであるロン・デクラインをいっつも思い出してしまう(笑)。


ブルース・ブラザースさながらの黒いサングラスをかけ、白のタートル・ネックのセーターに革のブーツという変な出で立ちで両脇に同じ格好の部下を従えやって来て、レコード会社のスタッフたちを恐怖と暴力で統制しようとする豪腕マネージャーという設定が笑えた。

パンチ・パーマみたいな頭で見かけは確かにヤクザっぽかったものの(笑)実際のクラインはもちろんあんな暴力的ということはなかっただろう。しかしやっていたことはあれに近いワンマンで強引なものだったということを見事にデフォルメして見せた一場面だった。

ここ数年は息子にabkcoの管理を任せて隠居状態だったらしいが、ついに最期を迎えてしまった。
まあ複雑な思いはあるものの、ご冥福をお祈りします。

元TBSアナウンサー、川田亜子自殺 [訃報]

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26日午前6時15分ごろ、東京都港区海岸3の路上で、近くの会社員から「車内で人が倒れている」と110番があった。警視庁三田署員が駆けつけたところ、フリーアナウンサーの川田亜子さん(29)=港区芝浦4=が、所属事務所の乗用車の運転席で死亡していた。車内には練炭の燃えかすがあり、死因は一酸化炭素中毒とみられる。家族にあてた遺書のようなメモがあったことから自殺とみている。

 調べでは、川田さんの自宅マンションから現場までは数百メートル。川田さんはパーカーにスカートの普段着姿で、助手席にもたれかかるように倒れていた。メモはダッシュボードの上にあり、家族への感謝を表すような内容で、悩みなどは書かれていなかったという。

 川田さんは金沢市出身。02年にTBSにアナウンサーとして入社したが、07年3月に退社。以降はフリーアナウンサーとしてテレビ朝日「サタデースクランブル」などに出演していた。最近、自身のブログに体調や精神の不調をつづっていた。
(「毎日jp」より)


今日このニュースを聞いてホントにビックリした。バラエティ番組などに出演しているのを見てけっこう好きなアナウンサーだったのだが。
フリーになってからいろいろと悩みがあったのだろうか。TBS時代は美人女子アナとして人気があったが、今や看板女子アナとなった小林麻耶、青木裕子両アナをライバル視していて、もっと活動の場を広げたくてフリーになったと思っていたところ、5月からのブログを見ると確かに体調不良や精神的に不安定な様子が書かれている。
それにしてもまさか自殺とは・・・。死に至る何か決定的な理由があったのか。
まだ若くて美人なのに、いろんな意味でもったいない。
ご冥福をお祈り致します。

MAX ROACH 急逝 [訃報]

ジャズ・ドラマーとしてチャーリー・パーカークリフォード・ブラウンらとともに数々の名作を残したマックス・ローチが15日未明、ニューヨークはマンハッタンで死去した。死因は不明。享年83歳ということである。

彼のドラムは時代とともに変化していったが、やはりクリフォード・ブラウンとの双頭コンボ時代が私は一番好きだ。パワフルで正確なドラミングが彼の持ち味だったと思う。

そんな双頭コンボ時代の諸作の1枚にその名もズバリの「CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH」があるが、実は私が10数年前にゲットしたこのアルバムの裏ジャケにマックス・ローチ本人が書いたと思われるサインが入っている。

レコード自体は表のみラミネート・コーティングの'60年代のセカンドかサード・プレスのUS盤なのだが、

ご覧のとおり、裏ジャケにはどうも"MAX ROACH"と読めそうなサインが書かれている。
え、読めない?おまえの気のせいだろ、って?そうかも知れないが、読めないこともないよね?
ほら最初がMで、真ん中へんがRっぽいじゃないですかー(笑)。

私がジャズにハマった14,5年前にゲットしたものだが、値段がそんなに高くなかったので購入しただけで、大体購入当時はこれがなんて書いてあるのか分からなかった(笑)。
もちろん真偽のほどは分からないが、でもこのサインにつられて買ったわけではないので本物でもニセモノでもどっちでもかまわないと思っている(笑)。

残念ながら音質はちょっとボケ気味でそんなにいい音質とは思えない。やっぱりオリジナル初版より音質が落ちているのだろう。

もののついでに、こんなのも持っている。

通常は茶色ジャケの「STUDY IN BROWN」だが、プレス時期は不明ながらこれはなぜかブルーのジャケなのである。ラミ・コーティングはされていない。

レーベルは先に紹介した「CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH」と同様のデザインなので、おそらく'60年代のプレスだと思う。

この時期以外にもATLANTIC時代の「DRUMS UNLIMITED」、CANDID時代の「WE INSINST!」などの名盤があるが、実験的なことにも取り組んだ個性的なドラマーだった。
個人的にはアート・ブレイキーと並んでけっこう好きなジャズ・ドラマーだったので、急逝は大変残念である。
まるで我が国の内情のようにジャズ・ミュージシャンも同じく高齢化が進む中、また一人のジャズ・ジャイアントが急逝してしまった。
合掌。


「無責任男」植木等 死去 [訃報]

今テレビを見ていたら、元クレイジー・キャッツの植木等さんが亡くなったというニュース速報のテロップが入りました。
ネットのニュースを早速調べたところ、27日午前10時41分、呼吸不全のためということです。享年80歳。

いつぞや紹介した赤盤シングル「学生節 c/w めんどうみたョ」

映画の「無責任」シリーズ「日本一」シリーズなどでは調子のいいキャラの主人公が持ち前のユーモアと突拍子もないアイデアでうまい具合に出世して行くという、昭和30年代から40年代にかけての経済成長期の世相を反映した内容がうけ、「スーダラ節」「ハイ、それまでョ」などのヒット曲では逆にそんな時代の働き蜂と言われたサラリーマンを皮肉ったようないい加減でグータラな歌でひと時代を築きました。
その後は味のある役者として時折映画やテレビドラマでも活躍して私も昔から大好きでした。本当に残念でなりません。まだ天国は「お呼びでない」はずなのになあ。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


タグ:植木等

ゴッドファーザー、JB死す [訃報]

Godfather Of Soul、ジェームズ・ブラウンがクリスマスの今日25日、肺炎のためアトランタの病院で死去しました。享年73歳。

ジェームズ・ブラウンのアルバムは数枚しか持っていませんが、20代そこそこの頃まではドロ臭くてダメだったファンク/ソウルのカッコよさを私に教えてくれたのがこの人でした。女房を殴るなどして刑務所を出たり入ったりと晩年になっても血気盛んな人でしたが、とうとう逝ってしまいました。でもちょっと早すぎますねえ。お馴染み「Sex Machine」の"ゲロッパ!"も独特のステップで踊りながら歌う「I Feel Good」も「Please Please Please」のマントをかけるパフォーマンスももう観られないなんて寂しい。

それにしても国内でも岸田今日子、青島幸男、カンニング中島と、この年末になってずいぶん惜しい人が続けて亡くなりますねえ。寂しい限りです。合掌。

映像は1966年に出演した「エド・サリヴァン・ショウ」より「Papa's Got A Brand New Bag~I Feel Good」のメドレー。


ビリー・プレストン死去 [訃報]

ビートルズやストーンズとも共演し、それぞれのファンには馴染みが深いシンガー=ソングライターでキーボーディストのビリー・プレストンが6日、腎不全のためかねてより療養中のアリゾナの病院で亡くなったそうです。享年59才という若さでした。

神の掟(紙ジャケット仕様) エンカレッジング・ワーズ(紙ジャケット仕様)

アップルからの2枚のアルバム。 

しかし彼が病気療養中だったとはまったく知らず、突然のことで驚いてしまいました。
ビリー・プレストンと言えばビートルズ・ファンには「Get Back」「Don't Let Me Down」などの名演奏がすぐに思い浮かびますが、ゲット・バック・セッションや「アビー・ロード」のレコーディングにも参加し、5人目のビートルズなどとも呼ばれたほどグループとは親密な関係がありました。
「山羊の頭のスープ」「ブラック・アンド・ブルー」などストーンズのアルバムにも多く参加し、彼等との交流も有名ですね。
自身でもA&Mレーベルから放った「Nothing from Nothing」などのヒット曲を持ち、ブラック・ミュージック界の重鎮でもありました。

そんな彼が昨年11月には昏睡状態に陥り、闘病の末ついに帰らぬ人となりました。
またひとり惜しい人が逝ってしまいましたね。ご冥福をお祈りいたします。


本田美奈子 死去 [訃報]

1986年に放ったヒット曲「1986年のマリリン」などで知られる元アイドルで、このところはずっとミュージカル女優として活躍していた本田美奈子が本日未明、急性骨髄性白血病で亡くなりました。享年38才。

'85年に「殺意のバカンス」でデビュー、マドンナ風のへそ出しルックで歌った「1986年のマリリン」で一気にブレイク、当時のアイドルの中ではダントツの歌唱力を誇っていた彼女ですが、アイドル全盛時代の終焉を迎える'80年代終盤あたりからは脱・アイドルを目指して活躍の場をミュージカルの舞台に移し、'92年に主役を務めた「ミス・サイゴン」で高い評価を得て以降、ずっとミュージカル女優として活躍していました。

そんな彼女が白血病で倒れ、今年の1月から闘病生活を送っていたのは知っていましたが、まさか亡くなってしまうとは。アイドル時代はけっこうファンで、アルバムも1枚だけですが持っています。
たまにテレビに出たりすると、年齢を感じさせないいつまでも変わらない可愛さが素敵でしたが、38才という若さでの死去はあまりに早かったですね。

ご冥福をお祈りします。合掌。