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懐かしのビートルズの海賊盤 [The Beatles]

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上の写真は1974年にワタシが初めて買ったビートルズの海賊盤「RENAISSANCE MINSTRELS volume II」。海賊盤界では有名なTMOQ"Trade Mark Of Quarity"の略)から出たものです。

裏ジャケ。

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'73年くらいまでの間にビートルズのオリジナル・アルバムが一応揃った後、当時の音楽雑誌「音楽専科」ビートルズの海賊盤特集などで調べてついにワタシも海賊盤(ブートレッグ)に手を出すに至りました。ちょっと妙にコーフンしながら買って帰ったのを思い出します。

A面はグリン・ジョーンズが手がけた幻のアルバム「GET BACK」のアセテート盤からのコピーで、海賊盤初体験だったワタシはこれを聴いて正規盤とは異なる怒涛のテイクにブッ飛びました。しかもstereo録音。
海賊盤は音質がひどく悪いと聞いていたのにこれは音質もまずまずだったのにも感激しました。中でも「Teddy Boy」はのちにポールが初のソロ・アルバム「McCARTNEY」で発表したヴァージョンよりも今だにこちらのビートルズ・ヴァージョンの方が好きです。



B面1曲目の鳥の羽ばたきヴァージョンの「Across The Universe」は今なら普通に聴けますが(「PAST MASTERS」に収録)当時はとてもレアなヴァージョンで、これにもエラく感激したのを覚えています。
残りは正規盤シングルからのコピーですが、これのおかげで「The Inner Light」、「I'm Down」などのアルバム未収録のシングルをしばらくは買わずにいました。懐かしいなぁ〜(≧∇≦)。
実はこれと一緒にもう1枚、日本武道館公演のブートも買ったのですが、そちらは後から別なブートを入手したため処分してしまいました。

このあとCD時代になっても随分と海賊盤を集め、多い時で100枚近く持ってましたが、BBCのライヴ音源や未発表のスタジオ・アウトテイク、未発表のstereoミックスなどの一部が「BBC LIVE」「ANTHOLOGY」シリーズなどで公式に発表されたので、これ以降にいらないと判断したものはことごとく処分しました。
それでも今でも30〜40枚くらいの海賊盤はまだ手元に残っています。

(※ この記事はFacebookに投稿した記事を加筆・修正の上転載したものです。)


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やっぱりすごいわ、「SGT. PEPPERS」リミックス盤 [The Beatles]

3つ連続の投稿で申し訳ないですが、またまた「SGT. PEPPERS」の50周年リミックス盤のお話です。

もう4〜5回聴きましたが、初めて聴いた'72年から今年で45年、これまでに何百回とミミタコで聴いて来たにも拘わらず、何回繰り返して聴いても飽きずに新鮮に聴けるってのはすごいなあと思います。リミックスにもちろん賛否はあるでしょうがワタシ的には今回に関しては大歓迎で、今までの単なるリマスターとは次元が異なるリミックスの威力には限りないポテンシャルを感じずにはいられないし史上画期的なことだと思います。大音量で聴くほどその迫力はものすごくて圧倒されっぱなしです。

写真はアナログ盤です。
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世間でも概ね好評価の方が多いですが、もちろん批判的な意見もいろいろ目にします。まあ100%肯定的なんてことはあり得ないし、好みの問題やこのアルバムに対する思い入れの度合い、聴いている環境で聴こえ方も違ってくるでしょうからこれは当たり前です。

ただ、amazonのユーザー・レビューなどいくつかのネット上での批判的な意見を目にすると、ほとんど全部と言っていいくらいにオリジナルを知らないことでの無知や勘違い、このアルバムに対する思い入れが全くない無責任な感想、あるいは「どうせ今回も大したことないに決まってる」という先入観を抱いたまま聴いたと思しき穿った感想など、そんなのばっかりでまともな批判がないことに呆れます。

まあオリジナル盤(UK盤という意味ではなくオリジナルのアナログ盤という意味)がリリースされたフラワー・ムーヴメント華やかなりし時代背景やあるいはアナログ盤自体を知らない若い世代の無知や勘違いはまだいいのですが、「あんたら一体どう聴いたらそんな感想になるの?」というあまりに酷いのも目に付くので文句が言いたくて今回記事にすることにしました。

言っておきますが、ワタシは今年で46年になる古株のビートルズ・ファンではありますが、決して彼らを神格化して崇め奉っている所謂「信者」ではありません。ダメなものはダメだと思うし何が何でもビートルズが一番とか、全てはビートルズから始まった、なんておめでたいことを思っているイタいファンでもありませんので悪しからず。

一番目にする意見が当然ながら今回のリミックスに関すること。色々ある中で酷いのになると「身勝手なジャイルズ・マーティンの個人制作のシロモノ」みたいな意見を某所で目にしました。じゃあ誰がやったらよかったんですか?あなたですか?それにこれリミックスなんですから、オリジナルと違ってくるのは当たり前でしょうが。ここでまず大きな勘違いをやらかしてますね。
この人はジョージ・マーティンが手がけたオリジナルを神格化してるんでしょうか?しかもこれが自分でCDもアナログも買わずに無料のSpotifyで聴いた感想というからお話になりません。その辺はご自分でも申し訳なさそうに書いておられましたが、だったら最初から中途半端にそんな感想はお書きにならないでいただきたいですね。しかももしもこれがPCの外付けスピーカー程度で聴いた感想だとしたら論外です。それでも素晴らしさが伝わらないことはない出来栄えですが、それだけの批判をするのであればちゃんとお金を出してソフト買い、それなりの整ったオーディオ環境でちゃんと聴いた上でのご意見をお聞かせいただきたいものです。

オリジナルの音像定位を生かしたままリミックスするべきだったという意見も目にしましたが、これは分からないではないです。個人的にもぶっちゃけ別にそのままでも当時のサイケな雰囲気が味わえるので構わないとは思いますし、実は元々のstereoミックスは嫌いではなく違和感も全く持っていません。
mono盤が頻繁に流通するようになった'90年代までは'80年代に2度ほど出た国内盤やUK再発盤以外はstereoしかなく、これを長年聴いて育ったので当然と言えば当然です。(それをさも昔からmonoを聴いてきたような調子で「ビートルズはやっぱりmonoだよね」みたいなことをいけしゃあしゃあと語る奴らをワタシは信用しません。)

ただ、世間的には不自然と言われているヴォーカルやドラムス&ベースのリズム隊を左右に振っていたものを出来るだけセンター定位に直したのはmonoミックス並みの迫力を出す意味では正解だと思います。それにしちゃ全曲をそうしないで曲によってはまだリズム隊が左右どちらかに寄ったままなのは中途半端だなあとは思いますが。

音質に関する感想についてはこれはそれこそリスナーごとで聴いている環境が異なるので印象が違ってくるのは仕方がない部分ではあります。でもこれは出来れば携帯プレーヤー&ヘッドホンやPCなどではなく、ちゃんとアンプ&スピーカーで「音楽鑑賞」していただきたい。ミニ・コンポ程度で聴いても音質の良さは十分に伝わるくらいに今回は素晴らしく仕上がっているとは思いますが、出来れば高価でなくてもそれなりのちゃんとしたオーディオで大音量で聴いた方が更なる感動を味わえること必至です。




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