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最近入手したオープンリール2本 [オープンリール・テープ]

昨日の記事でまだ届いてないと書いたビートルズ「SGT. PEPPERS」のオープンリールが予想より早めに本日届きました。
今回はついでに、これより数日前に届いているキャロル・キング「FANTASY」のオープンリールもいっしょにご紹介したいと思います。
(※画像をClickすれば大きい画像で見られます。)

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ではまず思い切って大枚を叩いて入手した本日届いたばかりの「SGT. PEPPERS」から。

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こちらはUK Parlophone製ののmonoで、レコードと同じくもちろんstereo版も存在します。UK製のテープは今回初めて入手しましたが、一番上の写真をご覧の通りサイズがUS製の7号より小さい5号サイズ。しかもmonoだからなのか4トラックではなく2トラック録音で、レコードでいうA面が左チャンネルから、B面の右チャンネルはそのままかけるとオシリから逆再生で聴こえます。

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ボックスの裏面

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2トラなのでテープ・スピードが9.5cm/sec.でも実質的にテープの録音面積は倍の19cm/sec.相当になるので、そのためか予想以上の音質の素晴らしさにビックリ!これまでに入手したどのテープよりも高音質で、CDやアナログ盤とも比較してみましたが、テープ特有のヒス・ノイズが若干あるのは仕方ないとしても音域は決して狭くなく、ほとんど引けを取りませんでした。ただ1、2箇所でちょっとドロップ・アウトがあるのが残念。まあ50年近くも前の古いものなのでそこには目をつぶります^^。

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続いてはキャロル・キング'73年リリースの名作「FANTASY」のオープンリール。

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この当時キャロルダニー・ハサウェイがお気に入りで、周りの人たちに「これいいから聴いてみて!」と彼のアルバムを配り回ったという逸話も残っているほど。
そんな時期の録音なので非常にニュー・ソウルの影響が強く、マーヴィン・ゲイ「WHAT'S GOIN' ON」などのような曲が繋がったトータル・アルバムっぽい作りになっています。シングル・カットされた「Corazon(コラソン)」はスマッシュ・ヒットを記録しました。

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ワタシはこのアルバムはアナログでは持っておらず数年前に出た紙ジャケCDで持っていますが、このオープンリール、残念ながら音質的には高音域が甘くちょっとこもり気味の音でイマイチな感じ。
そしてテープの片面、レコードでいうとB面にあたる部分がどうも逆位相になっているようでヴォーカルがセンターに位置せずサラウンドのように頭の上の方から立体的に聴こえちょっと不自然。

これは実はワタシが持っているカーペンターズ「CLOSE TO YOU」「NOW AND THEN」のテープの片面もこうなっています。'70年代前半のA&Mのテープはなぜかおかしい。ワザとにしちゃ変だし、制作過程で何か手違いがあったんでしょうか?ナゾです。
ちなみにこっちは「SGT. PEPPERS」に比べるとずっと安くて、およそ4/1の値段でゲット出来ました^^。


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JT

あけましておめでとうございます、JTです。

質問です。「Peppers」の最後のInner Grooveはオープンリールではどうなっているのでしょうか?

テープ無くなるまで、繰り返されていたら面白いのですが(^.^)。
by JT (2017-01-03 09:26) 

MASA

JTさん、明けましておめでとうございます。
Inner grooveは国内盤のアナログのように1回だけ収録されています。
確かにテープがなくなるまで入っていたら面白かったですね^^。
by MASA (2017-01-04 22:49) 

JT

こんにちは、JTです。

需要の少ないオープンリールにそんな凝ったことはしてなかったですか、やはり。

回答ありがとうございました。



by JT (2017-01-05 11:10) 

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